断ることの誠実さ

月曜日らしい、月曜日でした。
私の月曜日らしい月曜日とは・・・・、

月曜の午前中は、飛び入りや、急な仕事の依頼などが入ってくることを予想して、
ある程度、仕事の予定を控えめにしています。
ところが、たいがいはその予想を越えて、仕事が混みあいます。

これが私の月曜日です。

今日は、『仕事を断る』ということについてちょっと書いてみます。

善か悪かの2極論では考えないで下さいね。

・私がたまに行く飲食店なのですが、どんなに混んでいてもお客さんを断ることなく、待ち時間の立て札をかけることもしないお店があります。なので、知らずに入ってしまうと待ち時間が長くて、お客さんたちの雰囲気の悪いこと悪いこと・・・。
私もしばらくは行きたくないなと思ってしまいます。

・以前、地盤改良の仕事を依頼した業者なのですが、できない仕事なのに引き受けた会社がありました。
もちろん、できなくて途中で逃げて行きましたが、これもまた無責任極まりない社長でした。

自分ができる仕事の質と量を見極めて、できないことは引き受けないことは、誠実さだと思います。

土曜日の夜にいちこまさんに言った話を昨日のブログで書きましたが、実は金曜日の夜に行ったときは、満席でお断りされたのです。私たちも予約していなかったので、残念でしたが、それはそれであきらめもつきます。

私も仕事では、できないことは引き受けないことをかなり前から徹底しています。

もちろん診療は、基本的に何の理由もなしに断ることができないというルールがあります。
なので医療機関がどんなに混んでいても断らないのは規則があるせいなのです。

しかしながら、混んでいる状況を話して予約を延ばしてもらったり、
自分ができない診療であれば、適切な医療機関を紹介したりします。

これって当たり前のことですが、世の中、できない仕事を引き受ける人は結構いるんです。
そしてトラブル・・・。
(身の程知らずか? 欲張りか? どっちかなんでしょうね?)

無理してでも引き受けることは、結構、簡単なんです。

しかし、断ることの方が難しい。

うちの職場は、実は断ることの苦労を何年も重ねて来ました。
(誤解のないように書きますが、救急の症状の場合はもちろん優先してみます。)

マーケティングとか、患者さんを増やす努力よりも、
うちはどうやってお断りするかということにかなりの年月と時間をかけてきました。

もし患者さんを減らしたい、お客さんを減らした要望があれば、
経験とノウハウがありますので御相談下さい(笑)

コーチングとかSFはこういう時でも役立ちます。

きちんと理由を話す。
ポジティブな関係と雰囲気を保ってお断りする。

次にどうするかを提示する。

こういうことも大切なんです。

断ること。

それは誠実さであったり、責任感であったりします。


みなさんが、断るときはどんなときですか?


※まあ、誤解する人もいそうですが、書いてみました。

久しぶりの家族の休日

今週末は久しぶりに家族と自宅ですごしました。ちょっと外出もしました。

・土曜の夜は、ちょっと本荘の薫でコーヒー。
・日曜日朝は、仁賀保港の散歩。
・日曜日の昼ころに仁賀保の百彩館物産所で野菜、卵などの食材を調達。
・日曜日夕方は、本荘のいちこまさんで開店と同時に早めの夕食。

ここで家族は秋田へ戻るため、ひとり行動です。

・続いて本荘の未来屋書店へ。
・また仁賀保港で夕日
・締めは象潟ねむの丘温泉へ。
21時までやってます。駐車場には、キャンピングカーなどの車中泊の車も結構停まっていました。
仁賀保に来たら帰りにここの温泉はお薦めです。

書くといろいろあるように見えますが、ほとんどは自宅でのんびりすごし、ベランダの片付けも進み、とても良い休日でした。

あと、いちこまさんは、ホントに美味しかった・・・。

開店早々に行ったのですが、3人で食べたのは、
おでん、トマトとモッツアレラの春巻き、鍋焼きうどん、とろろいそべうどん、梅しぐれうどん、納豆巻き!
全部絶品でした。
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そして夕焼け見て、温泉行って、帰って読書して・・・。

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私のお薦めのにかほの休日のすごし方でした。

星野さんの分科会で受けた感銘

2日間のSF大会で最も感銘したのが、星野浩一さんの分科会です。

星野さんは、力強くリーダーシップを発揮するタイプではありません。
さらにコミュニケーションも苦手。そして職場ではもちろんSF風土などなく、一人での実践。

どうですか?
これだけで私は、もう期待感いっぱいでした(^.^)

SF大会には、ポジティブで積極的、大勢の人の前でいつも研修を担当しているようなセミプロ、プロもたくさん参加します。
星野さんは、そういう人たちとは、全く毛色が違います。

星野さんは、コミュニケーションも話すのも苦手なんです。
分科会の発表もとても礼儀正しく、控えめで、人形劇も恥ずかしそうに演じていました(笑)

ところがです。

「普通の発表なんです。」と言いながら、やっていることが素晴らしい!
そして成果も素晴らしい!!!

スキルというよりも、部下に対する愛なんでしょうね。

部下に何とか動いてもらいたいという意図よりも、

部下に成長して欲しいという愛と、

部下のおかげでという感謝の気持ちが根底に溢れていました。


企業の事例だと、成果や結果を意識せざるを得ないですし、

私もセミナー研修の参加、主催、サポートなどやりますが、この5年間の中では、ベスト3には入るほど感銘を受けた分科会でした。

コーチングやSFは最初は、職場ひとりから始まることが多いです。
制度として導入しようと思っても、周囲の冷たい抵抗にあって頭打ちになることが多いので、

日常の業務の中でごく自然にコミュニケーションの機会を増やす仕組みが必要となります。
私も同じ苦労してきましたから、よくわかります。

星野さんの場合は、毎日の業務日誌をコミュニケーションのきっかけになるようにツール化していました。
星野さんは、紙に書く、まとめることが強みだったので、強みを活かした形で、しかも日誌ですから、より自然!

他の分科会ではニコニコカレンダーなんていうのもありましたね。

要はその職場で自然な形で無理なく続けられるものであれば何でもいいんですが、星野さんのように自分の強みを活かしたものがさらにいいでしょう。

コミュニケーションの機会さえ増えれば、あとはSFを発揮すればいいだけですから♪

内容的なことは、ここでどんなに書いても伝わらないので、参加した人たちだけのご褒美ということで(笑)

素晴らしい分科会というか、星野さん、素晴らしい!!


JOL7で感じたこと 観察について

JSOL7では、仕事を持っている方と多く交わることができました。

その中で、特に感じたことですが、メッセージや質問、言葉には気を使うのですが、その後の相手の表情や反応を見ていない人が多いということです。

自分が発したメッセージの後の相手の表情や反応を丁寧にみることで、響き具合もわかりますし、次のコミュニケーションが決まります。
そこを意識するともう少しコミュニケーションの効果が目に見えて実感できると思います。

ビジネスパーソンが多く、『コミュニケーションの成果』をハッキリと会社トップに明示したいという方も多かったのはさすがですが、数字にする前にまずは、観察してみることをお薦めします。

私も帰ってからの3日間は、いつもより患者さんとの個別のコミュニケーションの時間を多くしています。
といってもかなり忙しいので、ほんの少しですが。

聴いて、質問して、すぐ先に進まずに、ゆっくり相手の表情を確認する。
シンプルですが、これだけ意識すると、次の質問やメッセージが自然に浮かんできます。

患者さんは多くて、休憩もなかったのですが、とてもいい流れの3日間でした。

いいコミュニケーション空間をつくることができれば、結果として成果は必ず現れます。

パフォーマンスは上がるしかないわけですから(笑)


コミュニケーションで数字の成果を求める前に、まずは自分の発したコミュニケーションの反応をしっかりと観察することで、成果が出るかどうかはわかるものです。

今日は、久しぶりに仕事終わって仁賀保の港で夕日に間に合いました。
にかほ市は、19時10分が日没でした。
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JSOL7の感想 ①

JSOL7に参加して来ました。
先ほど、やっと振り返る時間ができたので、感想を書いてみます。

「活かし合う力を高める」という大会テーマでした。

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参加するにあたって、事前に内容を調べたりせず、モチベーションを高めることもせず、

ただ自由にリラックスして参加しようと出かけました。
頭は空っぽ、心もニュートラル♪

羽田から両国までは、意外にスムースに移動ができて会場入りしました。
渡辺照子コーチの顔を見つけてみてちょっと安心。

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会場で適当な椅子に座ったら隣になんだか元気そうなおじさんがいます。
しばらくたってみると、特別講演のスピーカーの布山さんでした。
私、この時点まで、特別講演のテーマも演者の情報も知らず・・。

まずは、先入観なしに聴きました。

・・・・・・・

話は面白く、わかりやすく、

SFの使い方とすれば独特なので真似はしませんが、かなりユニークに、自由に活用していました。
それから、やはり会社の歴史とか理念を熱く語ると共感しますね~。
講演の王道です。(逆に言うと歴史を語れない人は弱いですね。)

途中で「恫喝」という方法を紹介されたのですが、これは結構、みんなが使う方法です。
ただし、SF的な人が、ポジティブな関係をつくってから行うと、ちょっと効果が高まります。

それでも相手にはかなりのプレッシャーがかかりますけどね。
相手をよく見れる人だから使うのでしょう。

その他の感想はここで書いても伝わらないので割愛(笑)

振り返りが、ちょうど布山取締役の隣だったので、遠慮せずに感想をフィードバックしました。
そして質問も。

この時点で、徐々にエネルギーが上がってきました。

さて、この後の分科会はどれに参加するか決めていなくて、直前に直感で選ぼうと思ってました。

何となく内容が予想できるものが多かったのでちょっと迷いました。

大きな企業での活用事例・・・・、何となく読めるな・・・。
個人事例・・・・、入門的な内容だろうな・・・。
海外ゲスト・・・・、ミニワークショップのワークワークだろうな・・・。

とまあこんな感じでとにかく、何だか決まりません。

そんな中で、最初の分科会に選んだのは、私が一番選ばないと思っていた、自治体ソリューショニストの発表でした。

なぜここに決めたのかというと、一番、読めなかったから(笑)

あとは、私、熱くて疲れるのが嫌なんです。
SFは楽しくやってる人が効果出るんで、まじめすぎる発表はちょっと・・・。

というかなりいいかげんな直感で選びました。

その結果はいかに・・・。

何だか長くなったので続きは、また。