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メディカルコーチング③ 大丈夫と言えないとき

歯科の治療で、「何もしない」で経過をみることがあります。

不具合がある人は、不安を抱えていますから、「このまま何もしないで経過をみて大丈夫なんですか?」

と質問してきます。

「これは、何もしなくても大丈夫です。」と自信をもって答えられるときもあります。

しかし絶対に大丈夫とは言えないとき、相手の不安にどう対処するかが難しいところです。

不具合があって、不安を抱えている人に対して、何もしないで、数日待ってもらう場面。
みなさんなら、どうしますか?


下手に手を出すと逆に悪いケースに向かうことがあるので、待つしかないケースがあるのです。
待つ方が、良くなる確率は高いのですが、それでも絶対とは説明できない状況。

相手の方は、急激には改善しませんから、不安が止まらない・・・。

でも待つことがベスト・・・。


こういうとき、私がやることはひとつです。
「次の予約をしっかりととること!」

そのとき一般的な基準に対して、やや短めにとるようにします。

つまり「最後まで継続的に関わり続けます」という姿勢をより鮮明にするのです。
このような場合、1回の接触時間を長くとることよりも、短時間でも接触頻度(回数)を増やした方が、相手の不安を和らげることができます。

何もできない状態で、必要以上に1回の接触時間だけを長々とることは、逆に相手の不安感情を高めてしまうこともあるのです。
そういうときは、短時間でも話しを聞いて、次に会う機会を決める方がいいのです。

1回の接触時間が長くしつこすぎて、相手を嫌にさせていませんか?

ちょっと例えは違いますが、長ーい電話、長ーいメールだけが続く人よりも、短時間、短い文章でのメールを適度な頻度でできる人となら、継続的につきあえるのと一緒です。


それにしても「大丈夫ですか?」と質問されて、「大丈夫です。」と言い切れる仕事ばかりだったらどんなに楽なことか・・・。

「大丈夫です。」と答えられない中で、不具合と不安を抱えた相手に時間が経過するのをじっと待ってもらうことが要求される過酷な状況のとき、やはりコミュニケーションの工夫が、そんな状況を救ってくれるヒントになります。

こういう意識した関わりもまたメディカルコーチングです。


込み入った文章でしたねー(^.^)

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