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陰にある見えないものを感じる

ほめて人を伸ばす。

ここ数年は、コーチング普及の影響も多少はあるのか、「ほめる」ことで人を伸ばすことが見直されています。
今月の9日の「家庭と職場を変える魔法のほめ言葉」講座もおかげさまで、いい感じで申込みがあるようです。


ほめて人を伸ばしている人、みなさんのまわりに思い浮かびますか?
私が会ってきた人たちで、「ほめて相手を伸ばす」ことができる人たちには特徴があります。

それは、自分が大きな苦境や困難を体験してきた人たちです。

つまり、「ほめるだけでは身につかないものがある」ことを知っている人たちだと感じます。
彼ら自信も、ただほめられて育ってきたのではありません。

プロ野球選手のダルビッシュ投手のご両親の教育方針を雑誌で読んだことがあります。
子どものころから、本人がやりたいこと、選んだことは否定せず応援し続けたそうです。

しかし、そのかわり、自分で選んだことが苦しくてもそれは自分の責任。
「野球を辞めたい。」と言ったときも。「自分で思う通りにしたら。」

ほめるだけでは身につかないものは、私は「責任」だと思います。
ほめることの上手な人は、実は、苦境や困難を体験して「責任」の大切さもよく知っています。
表面的にみると、ただほめているように見えますが、ほめることの限界もよく知っている人たち。

では、その責任を身につけるためにはどうしたいいのでしょう?

先ほど苦境や困難と書きましたが、もう少し具体的な表現で言うと「選択と責任」という言葉を私は使います。
選択するということは、そこに責任が生まれます。

相手をほめることが基本にあります。
しかし、相手が自分で選択したことで生じる苦境や困難に対する責任は、はやりその人が向き合うしかありません。
その時は、ほめるときではありません。相手のことを信じてじっと待つときです。

その経験を積み重ねることで責任が育つと思います。
苦境や困難を乗り越えるのは本人の力ですが、ほめることでそれを支援することができるのだと思います。

ほめるだけも、厳しいだけも、放任だけもいけません。
バランス感覚です。

※一日を振り返ってほめ日記をつけるとき、苦労や困難しか思い浮かばない人もいると思います。
しかし、苦労や困難に向き合ったその自分こそ、ほめる価値があるのではないでしょうか。

プラス思考になれなくても、マイナスを受け取ったときでも何とか頑張って耐えた自分をほめてみてはいかがですか?

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