人を信じて、情報を疑う

生きていくためには、「信じること」も「疑うこと」も両方が必要です。

コーチングは、相手を信じるということが前提のコミュニケーンです。

つまり信じることのできない相手に対しては、コーチングは使えません。
または、信用・信頼関係のないもの同士では、コーチングが成立しません。
コーチが、クライアントと一番最初にやることは、信頼関係を作る努力を意識してやることです。

コーチングの上級資格になればなるほど、クライアントに限らず、まわりの人たちすべてを信じる態度を求められるようになります。
こうなるとコーチングは、コミュニケーションスキルというよりも、哲学・思想と言えるかも知れません。これは、「100のキーワードで学ぶコーチング講座」の著者である原田佳典コーチも書籍の中で記載しています。

そして、

コーチ  →  人を信じる人  →  人格者

こんなイメージを持っている人も少なくありません。

ここで勘違いしないで欲しいことがあります。
それは・・・。


疑う  →  非人格者

これは間違ったイメージです。
(特にコーチングを学んでいる人たちの中に、このような考え方を持っている人を多く見かけます。)

実は、「疑う」という態度は、生きていくためにはとてもとても重要な態度なのです!

「信じる」と「疑う」は対立した言葉ですが、私たちは両方を持っていなくてはなりません。
共存させるのです。

疑うというのは、科学的な態度としては基本的なものです。
例えば、精神科医の和田秀樹先生も「脳科学より心理学」という書籍の中で、この「疑うことの大切さ」を説いています。

長くなってきたので、まとめに入りますね(笑)

私自身は、人に対しては信じる態度が基本、情報(事実)に対しては疑うことが基本だと思っています。

信じることを信条に毎日生きているコーチの私でも、疑うことは多々あります。
しかし、そこで「信じない自分」を責めることはありません。

ここです。大切なことは。
伝わるかな?

深くなってきたので、この辺でやめておきますね。

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