ほめることは、難しい?

ほめることで失敗した経験ありませんか?

ほめ方講座を開催すると、ほとんどの方は、失敗体験を持っています。
以下セミナーで出た代表的な失敗体験例です。

・ほめる人の前だけでしか、いいことをしなくなった。
・初めは、うまくいったが、だんだん効かなくなった。
・ほめることで、逆に相手が警戒するようになった
・頭ではわかっているが、ほめるところがないので、困っている。
・できないのに、ほめると調子にのる。
・ほめたら、自分勝手になった。

これだけ、失敗経験が豊富なのに、なぜ、ほめることが推奨され続けているのでしょうか?

実はこれは、「ほめることで失敗した」のではないと思うのです。
「ほめ方に失敗した」のだと思うのです。

下手なほめ方で、やる気をなくしたり、依存心が生まれたり、責任感が放棄されたり・・・。
こういう経験があるので、ほめることにみんな懐疑的なのかも知れません。


依存ではなく、自立を生み出すほめ方は、学び、試し、体験することで身につきます。


ほめ方を学ぶ。
それを実際に試す。
自分もほめられる体験をする。

すると、ほめることから認めることへ自然とシフトチェンジできると思います。


例えば、意図なく、ただ人の良さを見つけて、成長を実感できる事実を伝える。
嬉しい気持ちを伝える。

人として当たり前のこと。

職場で、人を効率よく動かすためのほめ方は、存在しません。
そういう意図の「ほめる」はすぐに相手から拒否されます。

※先日読んだ本「承認とモチベーション」(太田 肇)の感想。

これは無理があるという内容でした(笑)
承認の理解が逆に難しくなりますので、お薦めしません。
太田先生、スミマセン(^^ゞ

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