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全体から細部へ 違和感を感じる感性

まずは全体を見渡す。
「んっ!」と感じたら、そこに意識を向ける。


私は日々この感覚で進んでいます。


・ちょうど今、日曜日の勉強会のアンケートが集まってきています。
このフィードバックアンケートが、私には一番勉強になります。

その中で、例えば180度反対の感想をもらうときがあります。
そんなときみなさんなら、どう考えますか?

「緊張しました。もう少し最初の雰囲気作りが欲しかった。」
「今回のように緊張感のあるワークが私にはちょうどいいです。」

こういうとき、私はまず全体の感想の傾向を見ます。
全体の何割程度の人が、心地いい緊張だったのか?
何割の人が、とても緊張していたのか?

それを理解した上で、個別の感想に向き合います。
そうしないと大概の人は自分が「んっ!」と感じるところだけに意識が向いてしまうからです。

・コミュニケーションの場合もそうです。
まずは全体をそっと眺める。「んっ!」と違和感を感じたところをよく観察してみる。

・治療もそうです。
全体をざっと見渡す。「んっ!」と感じるところをよく調べる。

大切なのは全体を見ながら、違和感を発見できる感性です。
発見できる違和感は、それぞれに違いますから。


こうやって進んでいくと、自分を無用に責めたり、悪いところ探しの無限ループにはまりません。

謙虚に進むということは、ただ自分の足りないところだけを気にして治すことではありません。

いいところも悪いところも含めてまずは全体を見渡すこと、私のお薦めです。

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