共感か未来か(自分の役割)

私がひとりの患者さんと会話できる時間には限りがあります。
3分のこともあるし、10分のときもありますが、必ずある決まった時間制限の中で会話をします。

先日、5、6回目に来院された患者さんが、自分の口の中のケアに時間がとれないことや家族の介護の話をしました。

ここで、みなさんなら治療開始前の限られた時間の5分でどんな会話(アプローチ)をしますか?

話を聞いて共感する5分かも知れません。

これから歯科治療で一緒に向かう目標の話かも知れません。

未来へのできること探しかも知れません。


共感か?
未来か?

この流れをデザインするのは「問い」です。


どちらを選択するかは、相手を知ること、自分の役割を考えることで、その場で判断することになります。

共感だけで終わる5分のときもあります。
未来のできること探しに向かうこともあります。

歯科医師としての役割を期待して来院してくれる患者さんたちに対して、どの時点で共感から未来への転換ができるのかをいつも考えながら仕事をしています。

共感だけで、終わってはいけない役割があるからです。

言葉にしなくても、私の診療を体験することで、転換できることもあります。
体験が言葉に勝ることも多々ありますから。


健康な歯と心、どちらも一緒に治していくことが目標です♪

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