チームマネジメントとコーチング

何事においても基本の『型』が大切です。

スポーツ、武道、仕事、勉強でも基本の型を身につけるためには、日々の反復積み上げしかありません。
松井、イチロー選手が、今でも毎日他の人よりも素振りする意味はここにあります。


基本の「型」が大切なのはコーチングやコミュニケーションも同じです。
それは、日々の実践を繰り返すことで体に染み込んできます。
コーチングの場合は、3年くらいはかかるかな(^.^)

例えばチームをまとめて、仕事のあるプロジェクトの成果をあげたいとき、みなさんならどんな『型』でそれを実現しますか?
(仕事では、型のことをフレームワークとも言いますが。)

コーチの人なら、当然のこととしてプロジェクトの前に、チームメンバーとの関係づくりや目標の共有のためのミーティングや個別の話し合いをすると思います。

コーチングを学んでいない人でも、これはマネージャーにとっての当たり前のアプローチですが、コーチングを身につけているとこの部分をとても効果的に進めることができます。


さて、私はというと・・・、




実は、私は基本の「型」を破ることもします。

プロジェクトの前にチーム作りをするのが基本の型だとすると、私はチーム作りをしないままプロジェクトに入ることもたまにあるのです(^.^)

ある程度の準備期間は設けますが、チームメンバーとの細かな打ち合わせはせず、あとはトップダウンでやってもらいます。まあ、ここまでは、従来前のマネージメントと同じですよね。醍醐味は、これから先です。

こういう進め方では、まずは問題が発生します。
そして、ここからが、チームメンバーとコーチング的に関わっていくという活用をするのです。


こういう型破りをするには、まずは基本の型を身につけていなければなりません。
ここが大切です。

私が、診療以外でコーチングセッションをしたり、研修をうけたり、資格を取得しているのは、ここに意味があります。基本の型も身につけた上での型破りが大切だからです。

コーチングを学ぶと、まずは「やる気」を高めてから「行動」ということにこだわりすぎる人が多い気がします。

従来通り、無理やりにでもやらせてみて、その後に、コーチング的なアプローチで対処する選択肢がいいときもあることを日々、体験しています。

仕事や勉強は、誰が何と言おうと「無理やり」でも強制的にやってもらう部分が多いのは当たり前ですから。
そこを少しでも緩和して、自主性の関与する部分を高めるために役立つのが、コーチングのひとつの役割だと思います。


連休の朝から長くなりましたので、この辺で(^.^)

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