関係性と患者さんの期待値

診療日でした。

昨日は質問でしたが、今日はフィードバックと承認を意識しました。
今日の患者さんへの対応で、普通の医療機関ならやらないだろうと思うことをピックアップして紹介します。

・朝の一番目の患者さんからいきなりセッション突入しました(^.^)

前々から奥歯の歯のないところにブリッジをしたいという要望の患者さん。
今日は、いよいよ朝から2時間の予約枠をとって診療開始と思いきや・・・。


患者さんから「ブリッジって、ホントにやった方がいいんですか?」
私:「何だ!今の今になってこの質問は!」と一瞬心の中で思いますが、それは置いといてさてセッション開始です。
患者さんの話を聞いて、本当の望みを引き出すためのセッションを。

約10分後、新しい治療の方向性が決まり、今日は予定していた2時間の予約は無しにして治療終了です。

こんな状況でも先入観なく、ニュートラルにセッションできる自分にひとりで満足しました。
もちろん患者さんも納得です。

・年少の頃から今まで5年間のおつきあいの女の子。
毎回、泣く子でした。そんな女の子も小学2年生。本日、初めて泣かずに治療できました!

こういうときは、待合室のお母さんを私が呼びに行きます。
そして子どもの成長をフィードバックしました。

もちろん子どものそばで。子どもはちょっと誇らしげです。

・こちらも小学3年生の男の子。

治療前に子どもと相談。「今日は、大変な方と簡単な方、どっちにする?」
男の子は迷いながらも、「大変な方を先にする!」

この子も成長したなー!ということで後で待合室のお母さんの所へ行って、このことをフィードバックしました。子どもの成長にお母さんも嬉しそう。

こんな感じが私の普通の診療風景です。


赤い文字のところを読むと「何やってんの!」と突っ込みたくなる人もいることでしょう(笑)
そんなことより専門分野を鍛えろと。

でもね、こういう赤い文字のようなアプローチをしていると患者さんとの関係は良くなります。
患者さんとの関係が良くなると、実は私に対する治療の期待も大きくなるのです。

つまり、より高い治療結果を期待されるので、より専門分野の勉強も必要となるんですよ。

わかりますか?

患者さんとのコミュニケーションを良くするということは、同時に自分の専門分野の能力を高める努力を要するのです。

マニアックな話でスミマセン。
今日も楽しい一日でしたよ。

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