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梅ちゃん先生と土曜日のおじさん

梅ちゃん先生、見てますか?

末期の肝臓癌を患う患者さんが、娘と再会して心のわだかまりがとれたのですが、病院には戻らず自宅で療養する決断をするというのが今週のストーリーでした。

入院治療よりも、余命を家族とすごすことを自分の意思で選択しました。
こういう選択は、医師といえども変えることはできません。


さて土曜日の午前中は、痛みがあるときしか来院しないおじさんの治療でした。

歯周病のリスクが高くて、抜歯した方がいい親知らずがあります。
親知らずのために隣の歯の歯周病が進んできているのです。

今回は、そこの抜歯だけでもと思い、レントゲン説明開始しました。

しかし・・・・、


私なりに丁寧に説明しましたが、その後、

患者さん:「痛くもないし、このままでいいですよ。」

私:(うーん、伝わってないな~!)

私:「隣の歯は残したいんですよね?」

患者さん:「歯は残したいけど、なんかあったら抜くからいいよ。」

私:「えーっ、いいんですかそれで。」

患者さん:「いいよ。」(堅い決意?)

私:「・・・・。」

敢えて無言で気まずい沈黙を作りました。

うーん、毎度のことながら、治療のやる気がない・・。

今日は歯石の除去をして、治療は終了しました。

帰りに患者さんが、「どうもねー♪」と機嫌良く挨拶して帰った姿を見て複雑な想いの私です。

ここで、梅ちゃん先生のあの場面がちょっと重なりました。
ちゅっと設定は違いますが・・。

私の力不足なのか、こういうものなのか。


医療現場って面白いです。

午後も患者さんに対して最適なアプローチができるように、前を向いて進みます(^.^)

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