診療室の中のメタ認知

メタ認知

簡単に言うと、自分で自分が何を考えているのかを客観的に捉えると言ったニュアンスでしょうか。
まあ、何となくわかりますよね(^.^)

毎日の診療の中で、患者さんが自分の状態(自分流の考え方)を冷静に把握できていない場面によく遭遇します。

こちらの「教える」というアプローチが、受け入れてもらえないときに、メタコミュニケーションを私はよく使います。

難しいことをするわけではありません。

そのままの状況を見てもらい、何が起こっているのかを伝え、問いかけます。

「レントゲンを見て、どう感じました?」

「話してみてどうですか?」

「どうしますか?」

自分自身の振り返りをしてもらうことで、自分の認知に気づくことがあります。

それがメタコミュニケーションです。
なので、ひとりでメタ認知を起こすのは誰でも難しいです。

私自身は、ときどき、まわりの人にフィードバックを求めることで自分の認知を振り返っています。

「そばにいて、私はどう見えた?」

相手のメタ認知を引き出すこともそうですが、自分自身のメタ認知を上げることが日々、難しいことかなと思っているこの頃です。

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