治療室での私の説明② 柔軟性

患者さんに説明するときに、柔軟さを心がけています。

説明は、自分たちのためではなく患者さんのためにあるからです。

なので患者さんの求めるものをしっかりと見つける必要があります。


よく聴かないと説明できません。


その場で何を説明するのかをひとつひとつ判断することになります。

相手の話を聞かずに話しだして、まるで説明書を説明するような営業マンとは対極のポジションです。

なので話そうと思ったことをやめることもしばしばあります。


柔軟な説明に必要なのは、「傾聴」と話したいことを途中でやめる「セルフコントロール」です。

ベテランの専門家ほどこれができないようです。


専門知識や技術はあっても、まるで自分は無知のように相手の話を聴くこと、そして変なプライドは捨てること。

これが医療現場での柔軟な説明のポイントでしょうね。

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