コミュニケーションと科学

科学的というのは、「再現性がある」と言うことです。

STAP細胞の論文が疑われているのも、今のところ再現性に乏しいからです。

誰がやってもうまくいくことを証明することができれば、素晴らしく偉大なことですよね。


医療ではかなりの昔から、EBMと言って、根拠に基づいた医療という考え方が重要視されています。
コミュニケーション分野でも、数年前から、医学と同じように「根拠」が重要視されるようになってきました。

ただし、コミュニケーションの効果の科学的な証明は、結局のところ、統計、疫学調査です。

なので厳密には、再現性がありません。


全体傾向は掴めますが、やはり個別対応するしかないんですよね。

統計も参考にはなります。
この方法だと8割がた効果があるとか、何とか。

医療と似ています。


誰でも100%、人を伸ばすコミュニケーション方法に再現性があれば、ノーベル賞ものですからね。

世の中に本当の意味で科学的なものは多くはないです。

そこを誤解しないことが大切だと思います。

ほとんどのことで、最後はやはり自分が個別判断することが必要なのです。

春海

※ちょっとニュアンスが違いますが・・・、栗原はるみさんの料理本は、誰がやっても失敗せずうまく同じ味が出せるというレシピが多いのでいいですね♪

書店に並んでいる本を「再現性」という視点で見てみると、ほとんど再現できないということは、頭に入れておくべきでしょう。

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